人間科学部

子ども臨床心理学研究室

須藤 春佳准教授

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  • 児童期〜思春期の心
  • 遊戯療法
  • チャムシップ

「子どもの心」(児童期~思春期)を取り巻くさまざまな現象を取り上げ、心理臨床的、発達的視点から考えていきます。具体的には、遊びや作品(絵画や日記)、友人関係などを扱ったり、子ども時代の心的発達と子どもの心をとりまく問題(不登校やいじめなど)とその修復(遊戯療法など)、さらには映画や文学作品を通して、多角的に子どもの心にアプローチします。

本研究室では、これまで研究対象としてなかなか捉えにくいとされてきた子どもの心、とりわけ児童期以降の子どもの心に関わる多様な現象を、多様な視点から捉えることで、客観的かつ主観的に「子ども」、「子ども時代」を考えることを目的とします。

 

「子どもの心」は大きな発展の可能性を秘めていると同時に、環境に大きな影響を受ける存在であるといえます。私自身はこれまで、前青年期の同性親友関係「チャムシップ」を取り上げ、チャムシップ関係にある子どもたちの心的世界や、関係のなかで生じていることについて探求してきました。

子どもの生きた心を対象とし、遊戯療法などを通して子どもの心的世界や子ども時代について探究できればと思っています。

須藤 春佳 准教授 SUDOU Haruka
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京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、京都文京大学臨床心理学部講師を経て現職に至る。

  • 学位       博士(教育学)
  • 専門分野   臨床心理学

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