〜① 細胞の観察〜
卒業研究や大学院生の研究において、白血病細胞K562やマクロファージ細胞J774.1に関する研究をしています。
培養している細胞は、日々の観察が大切です。
ほぼ無色で透明な細胞を生きた状態で観察するため、特殊なレンズや構造を持つ位相差顕微鏡(倒立型)を使います。
細胞の増殖状態や、コンタミネーション(汚染)が無いかなどの観察後、写真データを撮影、記録し保存をします。
写真は、位相差顕微鏡による観察や細胞写真撮影(モニター)の様子、そして実際に撮影された白血病細胞とマクロファージ細胞です。