代謝生化学研究室に在籍する4回生が卒業論文提出、卒業研究発表に向けて、中間報告を行いました。
代謝生化学研究室では、代謝や生化学に関する様々な研究を行っていますが、その一つとして
コーヒー豆をある菌で発酵させることでコーヒー豆中の成分を変化させ、コーヒーの品質(味、香りなど)にどう影響があるのか
また、コーヒーの機能性にどう影響するのかを調べる研究を行っています。
今年度の代謝生化学研究室の4回生は、
この発酵コーヒーの品質を調べるグループと発酵コーヒーの機能性を調べるグループの2グループに分かれて、
ヒト試験や培養細胞を用いた実験、発酵コーヒー中の成分分析など、様々な実験を行い、卒業研究を進めています。
卒業論文提出と卒業研究発表が、1月~2月に予定されており、残りあとわずかですが、
4回生みんなで協力して頑張ってもらいたいと思います。