毎年大好評!の朝日新聞社主催、NPOシニア自然大学校企画運営の「親と子の自然環境教室」を今年も本学で実施いたしました。
メイン講師は、保全生態学研究室の髙橋大輔先生が担当されました。
まずは講義室で自然や昆虫に関する座学を行いました。
昆虫に関心がある小学生は、目を輝かせながら先生の講義を聞いていました。
天気にも恵まれ快晴となり、座学の後は、中庭や谷門でトンボやチョウなどの昆虫観察を行いました。
谷門では、たくさんのモリチャバネゴキブリを発見することができました。
午後からは、谷門で採集した土をツルグレン装置にかけ、土に隠れていた土壌生物を実体顕微鏡で観察しながらスケッチをしてもらいました。
ダニ、トビムシ、カニムシ、甲虫類など様々な種類のサンプルが採れました!
初めて使う実体顕微鏡と大きく見える土壌生物に、参加者の皆さまは大変喜ばれていました!
イベント終了後は、「楽しかった!」「実体顕微鏡で観察して、ハッキリと大きく土壌生物が見れて嬉しかった!」といったご意見をたくさんいただきました。
今年は去年の倍となる、約80名の方にご参加いただきました。
皆さま、ありがとうございました!
♪お知らせ♪
6/18(日)のオープンキャンパスでは、同内容のサイエンス体験を実施いたします。
「身の回りの『自然の豊かさ』を調べてみよう!(予約制)」(※環境・バイオサイエンス学科独自のイベントです)
13:00~15:00 髙橋大輔先生担当
ご興味のある方は、是非下記のURLからお申し込みください。(定員10名、残枠僅か!!)
【サイエンス体験(6/18)申込フォーム】 (google.com)
皆さまのご参加をお待ちしております!