インフォメーション
記事詳細
本学で学んだPCIT Internationalセラピストが新たに3名認定されました!
お知らせ
2024.03.06
大学院人間科学研究科では、2019年より臨床心理学分野の授業に日本で初めてPCIT(親子相互交流療法)の実践者養成プログラムを導入し、卒後も研修生やPCIT研究生として在籍することでPCITの国際資格を取得できるシステムを運営してきました。この実践者のためのイニシャルワークショップには、これまで計38名の方が受講されました。
PCIT International認定トレーナーで本カリキュラムを運営する國吉教授の指導のもとで研鑽をつみ、所定のPCIT事例担当などすべての資格要件を修了された上村恵梨華さんが2023年10月12日に、真木希代子さんが2024年1月28日に、児島若菜さんが2024年2月23日に、それぞれPCIT International認定セラピストの国際資格を取得されました!
上村さん、真木さん、児島さんは、今後、認定セラピストとしてご自身でPCITを実践することが可能となります。またPCIT International(米国)に登録され、同ホームページ上にてPCITをマスターした実践者として公的に紹介されます。お三方のこれからのご活躍にますます期待しています。
なお、残念ながら2023年度をもって本大学院のPCIT実践者養成カリキュラムは終了しますが、本カリキュラムを修了された卒業生の皆さんがPCITの知識やスキルを現場で活かせるすぐれた臨床家として、さらに広い視野をもって羽ばたいて行かれることを願っています。