人間科学部

卒論中間発表会(小林ゼミ)


9月21日午前10時半~午後6時まで、小林ゼミ4年生の卒論中間発表会が行われました。
ゼミの4年生全員が、それぞれの卒論研究およびデータ分析結果について30分ずつ発表し、活発な質疑応答が行われました。
ゼミ3年生は、1年後には自分が発表しているんだという緊張感をもちながら、各自の勉強のためと質問役として参加しました。

卒論の研究テーマには
「オンライン授業と対面授業、共学大学と女子大学によって化粧品使用個数がどう変わるか」
「SNSでの自己開示が多いのはどういう人か」
「痩身願望が高い人にはどういう特徴があるか」
「プレッシャーに強いのはどういう性格の人か」
「コロナウィルスへの脅威が高められると外国人への印象が悪くなるか」
「店員の声かけ強度と客の外向性の組み合わせによって客の購買意欲は変わるか」
など、日常生活に沿った興味深いテーマが多くありました。

上記のすべてのテーマにおいて、分析の結果、明確な結果が得られています。
(例えば、「客の外向性が高ければ、店員の声かけが強いほど客の購買意欲は高まる」など)
4年生は、今後、「なぜこのような結果になったか」について、いろいろな側面から、心理学的考察をして行くことになります。

こういったテーマに興味のある皆さん、ぜひ心理・行動科学科で学びませんか?