人間科学部

環境科学基礎実習を行いました。

 木曜日の4限に1年生が履修する環境科学基礎実習が行われました。

 環境科学研究室の張野教授が担当する実習では身近にある環境水を使用して、水質汚濁の基準となる水質項目について測定していきます。

 

 今年度の授業では学内にある噴水やビオトープ池の水を採水して、pH、浮遊物質、溶存酸素、COD(化学的酸素要求量)といった項目を測定します。

 初めて使う実験器具に戸惑うこともありますが、学生の皆さんは慎重かつ丁寧に実験を進め、測定結果を記録していきました。

 レポートでは実験の結果をまとめ、採水地点間の差や要因について考察をします。