保全生態学研究室に所属する3年生は、大学周辺に生息する魚類や両生類の研究のために、環境学習サポートセンター内にあるミニミニ水族館の見学に行きました。
ここには、西宮市内の河川や水路に生息する淡水魚など、約35種類の生き物が水槽展示されています。

種類や特徴を学ぶことはもちろん目的の一つですが、水槽飼育において大切なポイントも見つけることが出来ます。

ここの水槽はどれも綺麗に水質が保たれており、施設の方が非常にこまめな管理を行っていることが分かります。病気になってしまった魚のケアをする水槽も展示されており、他ではあまり見られない光景です。

今後、卒業研究に向けて生き物の生態を調査していくにあたって、日々の観察力を磨く努力をしていかなければ、と気付かされました。

阪急西宮北口駅北西出口より徒歩5分のところにありますので、興味のある方は是非足を運んでみてくださいね！