8月7日(日)にオープンキャンパスが実施されました。猛暑の中の開催でしたが、多くの方にご来場いただきました。
環境バイオサイエンス学科の模擬講義では、【食生活の未来~SDGsを叶える食べ物~】をテーマに高岡素子教授による講義が行われました。
昆虫食やゲノム食品編集の紹介、30年後の私たちの食生活を考えるディスカッション、4年生の卒業研究の紹介など、盛りだくさんの内容でした。昆虫食の代表例として食用コオロギの実物や、コオロギせんべいなどの加工品を見てもらうと、驚いた様子の参加者や、より現実味を感じるといった感想が聞こえてきました。
また、ラボ体験ツアーでは理学館やホルブルック館の研究室や実験室をめぐりました。実際に細胞を研究している研究室では染色した細胞の観察を行ったりと、環境バイオサイエンス学科ならではの学習環境を体感していただけました。
オープンキャンパスは次回も開催予定です。皆様のお越しをお待ちしております。