人間科学部

親と子の自然環境教室を開催しました

先日、朝日新聞社主催、NPOシニア自然大学校企画運営の「親と子の自然環境教室」を本学で開催しました。

保全生態学研究室の髙橋大輔教授がメイン講師となり、まずは自然や昆虫に関する座学を行いました。

興味を持っている小学生からは、たくさんの質問がありました!

座学の後は、中庭や谷門でバッタなどの昆虫観察を行いました。谷門では、ヤモリの卵を発見することができました。

午後からは、谷門で採集した土をツルグレン装置にかけ、土に隠れていた土壌生物を実体顕微鏡で観察しながらスケッチをしてもらいました。

初めて使う実体顕微鏡と大きく見える土壌生物に、参加者の皆さまは大興奮でした!

イベント終了後は、「楽しかった!」「昆虫に対する苦手意識がなくなった」「実体顕微鏡で観察して、初めて虫を美しいと思った」など、たくさんの嬉しいご意見をいただきました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。