人間科学部

オープンキャンパス模擬講義中の様子

7月、8月と猛暑の中、大変多くの方が本学のオープンキャンパスにお越しくださいました。
ありがとうございました。

7月31日(日)に実施したオープンキャンパスでの模擬講義の様子について、少しご紹介いたします。

環境・バイオサイエンス学科では、【生物多様性×SDGs】をテーマに保全生態学研究室 髙橋大輔教授による模擬講義を行いました。

近年では、人々の自然環境への関心は高まっていると言われています。私たちが豊かなくらしをしていくためには自然を守る必要があり、生物多様性の減少や生態系サービスの過剰利用は、今後考えていかなければならない課題です。

SDGsと保全生態学研究室における研究テーマを関連付けて、例として長野県でマダラヤンマ(準絶滅危惧種)の生息場所を守るために行った調査について報告しました。

近頃話題となっているSDGsの内容ということもあり、参加した高校生は真剣に講義に耳を傾けていました。


★次回のオープンキャンパスは、9月19日(月・祝)です。下記の模擬講義を実施予定です。

模擬講義テーマ:「ヒトにとって重要な酵素に触れてみよう」
担当:西海 信 准教授(代謝生化学研究室)

詳細は、こちらのページをご覧ください♪
皆さまのお越しをお待ちしております。