植物生態学研究室では今週カラスの個体数調査を行いました。
岡田山キャンパスは約20年前からカラスの塒(ねぐら)になっていますが、カラスたちが運ぶ樹木の種子は岡田山の森をつくる手助けをしています。
調査では全方角から塒に帰ってくるカラスの個体数と種類を記録するため、理学館、ジュリア・ダッドレー館、エミリー・ブラウン館の屋上に上って調べます。
屋上は見晴らしもよく夕日がとても綺麗に見えます。
今回のカラス調査では3回生は初めての参加でした。飛んでいるカラスの種類を判別するのに四苦八苦している様子も見られましたが、4回生の手助けの元一生懸命調査に励んでいました。
また、今回は帰ってくるカラスの個体数も多く、大変良い調査データを集めることが出来ました。
右の写真は上から順に
理学館、ジュリア・ダッドレー館、エミリー・ブラウン館の様子です。