キャンパスはすっかり新緑の季節となってきました。
今回は環境・バイオサイエンス学科2年生以上が履修できる「環境科学実習」の授業をご紹介します。
第1回目の授業ではメダカの曝露試験とメダカの解剖を行いました。
この実習では「化学物質の雌性ホルモン様作用の検出」を目的にメダカを用いて曝露試験を行います。
対象とする化学物質は化粧品の防腐剤に使用されており、「化粧品」という日常的に使用しているものを実験に用いたということもあり、学生の皆さんが積極的に実習に取り組む姿が見られました。
今後の授業では「雌性ホルモン様作用の検出」に向けてPCR実験を行っていきます。