人間科学部

健康医学研究室

西田 昌司教授

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  • ストレス応答

私の研究室では、「ストレス」を中心に研究を進めています。ストレスとは精神的なものばかりではありません。「食事」「運動」「閉経」「環境汚染」なども体の内外から加わるストレスとして、健康の維持や病気の成り立ちに関わっています。特にストレスが21世紀にはますます増加すると言われている生活習慣病の発症と、どのように関与しているかを研究しています。

「健康」は現代社会の重要なキーワードの一つです。「環境」、「生活習慣」、「老化」、「遺伝」の四つがヒトの健康を決める因子といわれていますが、「環境ホルモン」や「生活習慣病」、「高齢化」に「ヒトゲノム」など、健康に関わる新しい問題が次々と現れてきました。女性は遺伝で決まる女性ホルモンによって、様々な器官が保護されています。しかし環境ホルモンや食物中のイソフラボン、閉経による女性ホルモンの減少など、環境や生活習慣、老化の要因が強く健康に影響することがわかってきました。自分のからだのことは自分で考え、自分の健康は自分で守る。病気のための医学から、健康のための医学に取り組むことが必要です。私の研究室では、まず「からだの科学」を分子や細胞レベルで考えることから始め、ヒトの健康問題について実験的な研究を行っています。

西田 昌司 教授 NISHIDA Masashi
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  • 専門分野  健康医学
  • 学位    理学修士、医学博士
  • 研究室   研究室 理学館 S35号室
  • オフィスアワー  木曜日 12:25~13:15

【受験生の方へ】

からだに興味を持っているひとなら誰でも歓迎です。卒業研究のテーマは、「男と女とでは、どちらがお酒に強いんだろう」「コラーゲンって、塗るだけでおぎなえるのかな」など、からだに関する身近な疑問から、自分で見つけていきます。自分でテーマを見つけることが出来れば、遺伝子や蛋白質の解析、細胞の培養といった理系の知識や技術も、自然と身に付くものです。